化粧品といえばすでに作られたものを購入することが多いですが、実は自分で作ることもできます。
その方法とは2つあって、一つは事業として作るやり方です。
事業として製造する時は、まず企業を作りそこから発注をします。
難しいように思えますが実はお金さえあれば、後は発注をするだけなのであまり難しくはありません。
ただ一般的な用途ではないので、普通は家庭にあるような道具で作ります。
一般家庭で化粧品を作る時はまず作り方のレシピを探し、その制作に必要な材料を用意します。
あとはそのレシピ通りに作れば、多少手間はかかりますが作ることができます。
自分で作った化粧品はアレルギーの問題が少ないですし、色々なメリットがあります。
昨今では、植物性の低刺激の基礎化粧品を使う人が増えています。
植物性ということは、植物から抽出された成分が使われているということです。
そして植物性の成分は、日頃食べている野菜や果物にも含まれています。
したがって、それらを使って家庭で基礎化粧品を作ることも可能です。
たとえば基礎化粧品にはよくビタミンC誘導体が配合されています。
これは、肌の内部でビタミンCとなる物質です。
ビタミンCには抗酸化作用があります。
そのため肌にビタミンCを与えると、肌は活性酸素の影響を受けにくくなります。
すると、シミやくすみができにくくなります。
肌の免疫力も高められるので、ニキビもできにくくなります。
そしてビタミンCは、野菜や果物にも含まれています。
そのためたとえばレモンやリンゴなどを使えば、美容効果の高い洗顔料やパックを作ることができるのです。